
日本人が英作文をするとき、必ずといってもいいほど、日本語をそのまま英語にしてしまうパターンです。日本語はハイコンテキストな言語で、前後の意味や会話の相手から、意味を推察する言語であるゆえ、日本語をそのまま英語にしてしまうと、ネイティブには全く意味のわからない文章になってしまいます。
そんな日本人がいち早く英語を発することができるようになるためには、「直訳をやめる」ことが必要です。今回ご紹介をするこの本を読むことで、英語で言いたいことが表現できるようになってきます。
本の概要
- タイトル:英会話は直訳をやめるとうまくいく!
- 著者:ニック・ウィリアムソン
- 出版社:アルク
- 発売日:2024年2月22日
- 価格:1,760円(税込)
- ページ数:192ページ
✨ 本の特徴
- 直訳の罠を解消
日本語をそのまま英語にしようとすると不自然になる例を多数紹介しています。
例:「今日は車です」→ Today is a car. という誤訳の典型例などです。 - シンプルな英語で解決
中学レベルの英語で十分に自然な会話ができる方法を提示。 - 実践的なコツ
- SVO(主語・動詞・目的語)で考える
- 時制を優先して考える
- 「日本語にこだわらない」発想を身につける
- 知っているフレーズを再利用する
- 音声DL付き
実際の発音や会話例を音声で確認できるので、学習効果が高いです。
🧑🏫 著者について
- ニック・ウィリアムソンさんは、YouTube登録者数52万人超の人気英語講師。
- 20年以上日本人に英語を教えてきた経験から、「直訳のクセ」に悩む学習者のために数多くの解決法を編み出してきました。
この本のよいと思ったところ
ネタバレになりますが、
「買い物はいつも銀座です」
ということを言いたいとき、
Shopping is Ginza.
としてしまうのは、典型的な「直訳」の例です。「~は○○です」と言いたいときに、どうしても「is」を使いたくなってしまいます。日本語の持つ感覚をそのまま英語にしてしまうのではなく、英語的な発想が必要なのです。
正しい英語は、
I go shopping in Ginza.
なのです。このように、もっと単純な英語になるべきなのですが、私たち日本人が習ってきた英語学習だけだとどうしても、直訳になってしまいます。
それを解決してくれる道を示してくれる一冊です。練習文があり、これを繰り返し行って、英語的な考え方を身に着けさせてくれます。日本語の構造に縛られない、これが大事です。
以上、<『英会話は直訳をやめるとうまくいく!』を読んで得た気づき>という話題でした。