日本語と英語の語順の違い
言わずと知られた、SVO言語
日本語は多少語順が間違えていても会話が成立しますが、英語では語順が大事です。
英語の語順は、基本的に「主語 (Subject) + 動詞 (Verb) + 目的語 (Object)」という順序で構成されます。日本語の「主語 + 目的語 + 動詞」という語順とは異なるため、英語を話す際には注意が必要です。
英語は語順で意味が変わります。
英語における語順の重要性
日本語「僕が彼を噛んだ。」
という文章を
「彼を僕が噛んだ」
としても、「を」と「が」のおかげで、語順が変わっても意味が同じになります。
英語で
I bit him
というところを
He bit me
としてしまうと、意味が全く変わります。
語順の違いは文化の違いでもある
英語:明示的・論理的・個人主義的
すべての登場人物(I, you, he, she)を明確に述べるのが特徴です。登場人物は代名詞になる場合もありますが、それが省略されることはありません。「真っ白なキャンバスに状況を描く」ように話すイメージです。
日本語:暗黙的・文脈依存・集団主義的
「話し手の視界」を前提に、共有された情報は省略されるのが特徴で、それにより主語や目的語を省略することが多いです。
英文5文型を知る
英文5文型(SV / SVC / SVO / SVOO / SVOC)
- 第1文型 (S + V) 主語 + 動詞 She sleeps. 「〜が〜する」:動詞の後に何も続かない。
- 第2文型 (S + V + C) 主語 + 動詞 + 補語 He became a teacher. 主語と補語がイコールの関係。
- 第3文型 (S + V + O) 主語 + 動詞 + 目的語 I play soccer. 目的語に対して動作をする。
- 第4文型 (S + V + O1 + O2) 主語 + 動詞 + 間接目的語 + 直接目的語 She gave me a gift. 「誰に・何を」を表す。
- 第5文型 (S + V + O + C) 主語 + 動詞 + 目的語 + 補語 They elected him president. 目的語と補語がイコールの関係。
英語語順に慣れるためのトレーニング法
| 方法 | 内容 |
|---|---|
| パターンプラクティス | SVO型の文を繰り返し練習(例:I like apples. → She likes oranges.) |
| シャドーイング | 英語の語順で音を処理する練習 |
| 英語日記 | 主語・動詞・目的語を意識して書く |
| AIとの対話 | Copilotなどで語順の自然さをチェック |
以上、<語順が日本語と違う>という話題でした