
「英語は読めるけど、話せない」「覚えたはずなのに、口から出てこない」
そんな悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか。
実はそれ、あなたの努力不足ではなく、脳の特性に合っていない学習法が原因かもしれません。
英語の何が難しいかというと、やはり「日本語→英語」のところではないでしょうか。
私も、「日本語→英語」がやはり難しいと考えており、それを鍛えるにはどうすればいいかと思っています。
簡単な日本語に変換してから英語
日本語と英語はSVOの語順の違いがあり、日本人はついつい、「何ていうんだっけ?」と探してしまいます。
「買い物はいつも新宿です」を英語にしようとして、
My shopping is always Shinjuku.
なんてやってしまいますが、ネイティブからすると、英語としては変だそうです。
I go shopping in Shinjuku.
でいいのです。私たちは日本人ですから、日本語の感覚で英語を考えがちですが、英語を学ぶときには、英語の感覚で表現できるようにすることが、「日本語→英語」の変換をうまくできるようになる近道なのだろうと考えます。
想起練習:思い出すことで記憶が定着する
脳は「思い出す」ことで記憶を強化します。これはテスト効果(Retrieval Practice)と呼ばれ、心理学でも証明されています。
シャドーイング&オーバーラッピング:発話回路を鍛える
英語を口に出す力は、筋トレのように鍛える必要があります。
| トレーニング | 内容 | 期待効果 |
|---|---|---|
| シャドーイング | 音声を聞きながら、すぐに真似して発話 | リスニング+スピーキングの瞬発力向上 |
| オーバーラッピング | 音声と同時にスクリプトを読み上げる | 発音・リズム・イントネーションの習得 |
初心者は短いフレーズから始め、慣れたら長めの会話文へ。「聞く→話す」の流れを自然にすることで、表現力が育ちます。
チャンクリーディング:語順のまま理解する力
英語は語順が命。日本語訳に頼らず、英語の語順で意味を捉える練習が必要です。
例:
- I watched / a movie / last night.
→「私は見た/映画を/昨晩」ではなく、英語のままイメージ化する
この力がつくと、英語を英語のまま話す準備が整います。
ライティング+フィードバック:自分の言葉で表現する習慣
週1回でもいいので、英語日記やエッセイを書く習慣を持ちましょう。
書くことで、自分の語彙・文法・表現力が「見える化」されます。
AIや先生に添削してもらうことで、表現の精度と自信が向上します。
「書けるようになると、話せるようになる」――これは多くの学習者が実感する事実です。
以上、<日本語をそのまま英語にするから難しい>という話題でした。